小型機でアクセスする人里離れたリモートロッジに滞在 シロクマ、ベルーガ、野鳥などの動物観察
カナダ北極圏チャーチルの奥地へ。道路のない北極圏のツンドラを小型機で越え、辿り着くのは人の気配がほとんどないリモートロッジ。ここを拠点に、ゾディアックボートでの沿岸クルーズやロッジ周辺の散策を通して、ホッキョクグマや野鳥、ベルーガとの出会いを探します。
ベルーガが集まる河口に泊まる、唯一無二の体験
Seal River Lodge は、シール川がハドソン湾へと注ぐ河口に位置し、この河口には例年夏の7〜8月には数千頭ものベルーガ(シロイルカ)が子育てのためにやってきます。多くのツアーが「ボートで観察しに行く」のに対し、この旅ではベルーガが集まる海と河口を“生活圏”とする場所に滞在します。潮の満ち引きや天候によっては、ロッジ周辺の海岸線やボート移動中に、白く輝くベルーガの姿を間近に目にすることもあります。ベルーガの生息地に宿泊する、特別なツアーです。
夏のツンドラを歩くホッキョクグマに出会う、特別な季節
夏、ツンドラには紫色のヤナギランが咲き誇り、短い北極の夏が訪れます。この時期、氷が溶けたハドソン湾沿岸では、ホッキョクグマが内陸や海岸線を移動しながら過ごします。彼らは冬の狩りの季節を終え、再び海が凍るまで沿岸部で静かに時を待つのです。花咲く大地を歩くホッキョクグマの姿に出会えるのは、夏ならではの貴重なチャンス。白い体と色づくツンドラが織りなす光景は、この季節、この場所でしか体験できない特別な瞬間です。
Seal River Heritage Lodgeに5連泊
シール・リバーの河口近くに位置し、夏から秋にかけては、海が再び凍結するのを待ちながら沿岸部を歩くホッキョクグマの姿を観察できる絶好のロケーションにあります。また、7月から8月にかけては、河口周辺に集まるベルーガ(シロイルカ)を観察できる貴重な場所でもあります。
ロッジは安全のためフェンスで囲まれた敷地内に建ち、複数の観察プラットフォームやタワーを備えています。これにより、ホッキョクグマや周辺を訪れる野生動物を観察することが可能です。ロッジ周辺に近づいてくる動物たちの姿を、音や匂いとともに感じられるのも、この場所ならではの体験です。
客室は全8室のツインルームで、すべてに専用バスルームを完備。宿泊棟はラウンジやダイニングルームから離れた配置となっており、必要に応じて静かに過ごせるプライベートな空間が確保されています。
暖炉を備えた居心地の良いラウンジは、一日の終わりにくつろぐのに最適な場所です。ワインを片手に撮影した写真を眺めたり、新たに出会った旅の仲間と語らったりしながら、極北での特別な時間をゆったりとお楽しみいただけます。(注1)